なおやんの 手記手記 しゅっき〜

なおやんの 手記手記 しゅっき~

痛みに耐えて よく頑張った

ブログタイトル

国内旅行マニュアル

まずはじめに

旅行は最悪の趣味である 

①金の無駄

現地までの移動費とかなんやあれ 窮屈な椅子に座るだけで1万も2万も飛ばされる それだけのお金があればワールド牧場のポニーを1日貸しきれる ポニーを好き勝手いじくるほうが100倍楽しいに決まっている

また現地での宿代 特にお金がかかる温泉旅館 メシなんかおかんが作ったほうが上手いしお湯に浸かるなんて先進国大日本で大金を払う行為ではない そしてどうせ酔いつぶれて眠るのである 寝てしまえば部屋が何畳だろうがどれだけ豪華な装飾をしてあろうが関係がない ノンレム睡眠に入った瞬間に廊下に放り出して欲しい その分宿代を割り引いてほしいものである

 

②時間の無駄

5連勤のあとの貴重なたった数日の休み、わざわざ外に出て疲れに行くな アホか

それも大半が移動時間 結局現地でゆったりできる時間など大してない ガチでリフレッシュしたいなら万札握り締めて馬しかない 競馬ではなくワールド牧場へ

 

③特に何を得れるわけでもない

海外ならまだしも、国内程度で価値観などそう変わらない

岡山の津山の路地裏でいまどきヤンキーが素手で喧嘩してるのを見ても特に何を思ったわけでもない 国内旅行程度で価値観が変わってしまう奴はもうすでにアムウェイに入ってるから距離を置いたほうがいい

 

この大前提を忘れてはいけない この前提があるからこそ旅行マニュアルが必要なのである 旅行は扱いが難しい

 

これだけボロカス書いたけども私は旅行にドはまりしている 何がそんなに楽しいのかよくわからないけれどもとにかく、こんなに幸せな気分になる行為はないのである

旅行の魅力についてはまた他の記事でいつか語るとして、今回は旅行の始め方を書いておきたい 若者の旅行離れが叫ばれる 皆で日本経済を回そう 国債 返してこ

 

断っておくが今回も偏見まみれの記事である まともに読んではいけない しかし狂ったように旅行を重ねる中で見えてきたものを書くことにする

 

マニュアル本編

 

本編に入る前に、、

世の中には旅行の計画をキッチリ立てたい人、フラフラとノープランで行きたい人 がいる

私は圧倒的に前者である

よく「ノープランだったけどなんやかんや楽しかった~!」なんてインスタにあげる人がいる 楽しそうで羨ましいが、計画をちゃんと立ててればもっと楽しかったはずである すぐ脇の道を入れば絶景が待ってたかもしれないし絶品の食堂があったかもしれない 事前情報は多いに越したことはないのである

そもそも、旅行の楽しみの3割くらいは事前準備にある ここを全くせずに旅行に行くなんてもったいなすぎる なので私はちゃんと計画をしたい派

ただ、計画をきちんと立てるのと、スケジュールをガチガチにするのはまた別の話 スケジュールには余裕を持たせたいし、きちんと計画を立てた上で現地でフラフラするのもまた楽しい

 

 

STEP1.一瞬の旅行欲をキャッチしよう

 

さあ旅行を始めようとぺらぺらと旅行雑誌をめくりはじめたあなた 早速行く気満々 素晴らしい

しかしそんな姿勢じゃ旅行には行けない

頭にでかく書いたように、旅行というのはコスパ最悪のカスみたいな娯楽である いってみれば風俗と同じ

リビングでぺらぺらと風俗案内雑誌を読んでも予約する気にはなれんでしょう だって高すぎるし、今そんな性欲ないし

 

そう、何を言いたいか 旅行欲というのは衝動的に降って湧いてくるのである

 

友人との話でふと、「あ、あそこ行きたいよな」とか ふと何かの広告を目にした、遠方の知人から連絡が来た、急に休みが取れた など

旅行雑誌をペラペラとめくって、「あ!ここいいやん!」てなっても、そこから「さて行くか~」となるまでの道のりは果てしなく遠い

一瞬食らわされたパンチにフラフラとよろめきながら気が付けば観光地 これが理想であり、お金のない私などはこのような方法でしか旅行にはなかなか行けない

 

例えば今年9月に行った白骨温泉旅行は、友人のチンコでか男と話が盛り上がって、白骨の話題になって1時間以内に友人の確保、宿の候補を2つにまで絞り込めた

また友人の天満バシ男はいつも計画してから30分程度で飛行機を取ってしまうし、泉州恐喝男はいつでも車を出すと名乗り出る とにかく衝動を勢いつけてくれる友人が多く、そんな連中のせいで貯金が貯まらない

 

 

STEP2.退路を断つ

さて衝動的な旅行欲に突き動かされたあなた 次に取るべき行動は?

 

 

行き先が決まっていようともいなくとも真っ先に決行日を決めるべきである

 

友人と旅行計画を立てるにあたり、日にちが2時間以内に決まらない旅行は8割流れる

旅行というのは衝動的なものである 絶対に冷静になってはいけない 熱が冷めないうちに日付を決めてしまう 行き先はそのあとから決めてもどうにかなる

 

もし行き先が決まっているならこの時点で交通手段を予約すべきである 予約を先延ばしして安くなる移動手段はほんの一部の夜行バスの直前割程度 金曜出発なら直前割など出ることはない 一刻でも早く移動手段を確保することは、退路を断つ意味でも金額の面でもめっちゃ大事なのである

 

とにかく日にちを決める 普通の人間なら日にちが埋まった時点で「退路を断たれた」と思うはずである ドタキャンは殺人放火の次に罪が重い 絶対にしてはいけない

 

STEP3.人選

おいおい友達も大しておらんお前が人選とか お前が選べる立場やと思うなよ

ちゃうねん 基本的には誰が来ても大丈夫 逆に旅行したことない人と旅行に行くのはすごく楽しみ

ここでは絶対に呼んではいけない人 というものだけを書いておく

例として

・短気

・好奇心があまりにも無い

・過度に金を出すことを渋る

 

これらをまとめると、流れを止める人 となる

旅行中はシャブを打ってるような精神状態でいたいのにこういう人間がいると冷めてしまう 何回も言うが旅行に関して一番恐ろしいのは冷静になってしまうことである

 

また、行く人間の数は多いほど楽しいが、旅行計画を立てやすいのは4人までである

5人以上になると、誰もが人任せになって計画が進みにくくなることがある

 

STEP4.宿選び

交通手段の確保と同等に大事な行為である

ただこれは旅行の内容によって重要度が変わってくる

1番重要となるのは温泉旅行 これはもう間違いない

いい宿取れなかったから旅行中止ね これくらいの意気込みでも温泉旅行は大丈夫である

それくらい大事な宿選び、しかしこれがまあ決まらない なぜか?

答えは簡単で、全員の合意の上で宿を決めようとするから 「旅行に行きましょう!」のライングループは驚くほど返事が返ってこないものだし、そこそこお金がかかる宿選びともなれば誰もが慎重になる そもそも提案者すらいない場合がほとんどである

ここは誰かが独裁的に決めてしまってもいいのではないか 異議なしなら強行 何があっても文句は言わせない

その代わり独裁には責任が伴う この前私が独裁的に取った宿、部屋にゴキブリが出たが絶対にツレには見せないように逃がした こんなもの見られてはゴキより先に私が殺される

 

結局でもこの宿選びだけは未だに苦労する みんなで楽しくワイワイ決めたいがこれだけは難しいのが現状 いい解決方法思いついたら誰か教えて

 

STEP5.行き先選び(都道府県単位)

宿をそんなに重視しない旅行の場合、とりあえず大まかに行き先を決めることとなる

この大枠の行き先選びは意外とスムーズに進む 基本的にはSTEP1の時点で行き先が決まっている旅行が7割程度だが、それが決まっておらずとりあえず日にちと人選だけ決めた上でもここは意外と決まるものである 心配ない

 

 

STEP6.行き先選び(市町村単位)

これ これが本当に難しい

ここでも誰かが指揮を執れるのが理想だが、あまりにも進めすぎると「この旅行俺しか計画してないけどみんな楽しいのかな?」となってしんどくなってしまう

STEP6についてはとにかく思いつく限り、ちょっと離れた場所でもなんでも行きたい場所をみんなに挙げてもらい、指揮を執る人間はそこを適切に線で結ぶ これが理想的である

行きつけの美容室にて

「お兄さん摩周湖行くんスか?!俺も行ってみたくて提案したんスけど断られたんス!札幌旅行の途中だったんスけど」

当時はどえらいクソアホ美容師やと思って会話してたけど今思えば観光地を提案してくれるだけ頼もしい存在である 素晴らしい

 

ちなみに観光地を探すときはとりあえずじゃらんとトリップアドバイザーで市町村単位の観光地探し、仕上げにグーグルマップをひたすら拡大して面白い場所がないか探す というのが私のやり方である しんど でもクソ楽しい作業

 

観光地がある程度挙がってきたら、マップ上に点の集積具合が見えてくる そこからだいたいルートも宿の位置も決まってくる とにかく地図に点を打つ作業が大事である 作業言うてもうてるしな 旅行おもんな しんど

 

 

STEP7.浄化

だっる 何が旅行マニュアルじゃ きっしょ

ここまでしてしなければいけない行為なんですか?事前準備とかする時間ないんですけど

 

 

そんなあなたに 気軽に 今生きている場所から離れることができる そんな手段があります

 

 

そう 魂を 解き放つのです

 

 

魂を浄化するうちに、自分の中の神と繋がり、自ずと大いなる存在である神を知るようになります

 

神我が芽生え、大きな光を放つようになると、神をもっと身近に感じます。神の愛と光をいつでも感じるようになるのです

 

神と出逢うことで、あなたはご自分がどんなに神から愛された存在なのかを感じることができ、あなたの人生は全く違ったものとなるのです

 

 

 

本物の旅へ 出てみませんか