”憧れのヨーロッパ” そう、バカボン鈴木のファーストアルバム「MY COMPLICATED MIND」のファーストトラックのタイトルである 当時高校生だった自分はなけなしの3,000円でバカボン鈴木のアルバムを購入し、当時の彼女を誘ってライブハウスへ行ったのだった 人…
「坂本くんって趣味なさそうやな」 会社の30歳くらい上の人に言われてびっくりしてしまった わりかし自分のプライベートは職場でオープンにしているつもりだったけど、それでも無趣味な人間だと思われていたようであった 「◯◯さん、CAD使うでしょ?」 瞬間的…
ショートコント「シンデレラ」 この靴を履いてみてください あぶぶぶぶ 不思議と嫌じゃない タカダコーポレーション 人にはなぜ白目があるのだろうか その答えのひとつを示してくれたのが以下の本であった 中身がぎっしり詰まってて表紙もかわいいのでジャケ…
現在28歳 早生まれではないので1995年生まれということになる 年配の初対面の方に何年生まれかと尋ねられたとき、95年と伝えるとともに毎回「震災の年です」と付け加えてしまう おそらくそうやって伝えることで毎回相手が「意味のある表情」をすることから、…
出勤時のお昼休みはブラブラと東通りを歩いて外食しに行くことが多い 去年のある日、そのルートに仏像が建設されていて驚いた 「建設されていて」ではなく「建立されていて」というべきか? これは2022年8月に撮影した写真 そして以下の写真はこの1ヶ月以内…
「東京には・・・2年から3年以内に行ければ ってなってるけど」 東京本社 眼の前には今年から新たに部長となった方 建設コンサル業界はだいたい10月はじまりのスケジュールとなっており、少し仕事が落ち着き、また年末となる12月に、部長との面談がいつも行…
行ったことのない街でお酒を飲むのが好き 千林商店街にて もちろん飲み会の回数としては、天満や梅田で飲むことが多いけれど、たまに「なんやねんそれ」みたいなところに行きたくなる 萱島にて 天満や梅田にある小ボケの数々は、小ボケを設置した人間が「こ…
浜頓別出身の親友がいる 友人ではなく親友である 「浜頓別出身の親友がいる」と言いたいがために【知人・友人】から【親友】へと昇格したとかではない そもそも親友の定義とは何であろうかと考えることがある 色々あるだろうけど「3時間サシ飲み」ができれば…
龍飛に着いたッピ よいダジャレだと思うけれど、語尾に「ピ」が着くだけで納沙布岬に着いたような感覚になる ロシア海軍の気配を感じる しかし、日露戦争中の日本海海戦では結局バルチック艦隊がこの龍飛岬付近を通ることはなかった 今から皆さんに、北方領…
近所の蔦屋書店に行ったら奥田英朗の本が置いてあった インザプール、空中ブランコ、町長選挙の3作はどれも中学生のときに読んだ記憶がある 他にも色々な本を読んだはずだと思って調べたら、記憶違いで、全て荻原浩の本だった 記憶のどこかで奥田英朗と荻原…
大都会梅田に住んでいるので常に看板に囲まれた生活をしている 看板または店の装飾というものは、その店の顔でもある 店主が一世一代の思いで出店したような店も多いだろうから、そのデザインというものは我々サラリーマン畜生が三日三晩考えた程度では創造…
飲みの席で上司に「いまチンパンジーみたいな恋をしてるんです」と語ると 「おっ じゃあおさるのジョージと一緒だな」と言われた こちらから上司に言っといて意味不明ではあるが、なんでそんなことを言われなくてはならないのかと泣きそうになった これが「…
人から薦めてもらった本はなるべく読もうと思っている それが初対面の人だろうと薦めてくれた本はその場で(メルカリとかで)買ってしまう 逆の立場で「おすすめの本は?」と人から聞かれたら、真剣な脳内選書が始まるはずなので、他人が薦める本も絶対に面…
忘れられない出会いというもの 街なかで出会う看板や掲示物はその一過性ゆえ妙に心に引っかかることがある 妙に心に引っかかる 右から読むと亭主関白と結婚してしまった可愛そうな女性になる いたたまれない 最後の「はい」は素直な返事ではなく「諦め」であ…
地球は青かった そして、レミーボンヤスキーは強かった 幼少期、K-1中継があると坂本家は宴会であり、子どもたちにはお菓子とジュースが振る舞われていた リビングの机にはポリンキー テレビの中ではボンヤスキー その俊敏な動きと、ほんの僅かな隙をついて…
「1万5千円あったら何が欲しい?」 うーん なんでしょう 考え込んでしまった 家から徒歩10分 パスタが美味しいバー ずっと行きたいと思っていたもののなかなか行く度胸がなく、今日が初めての訪問だった ゆえに少し緊張しており、ぼーっとメニューを見ていた…
毎週文章を書いてアップするのを目標にしようと思う この3月はそこそこの規模の主担当業務が2件あり、2つまとめて4万字くらいの報告書を書き上げたのだけれど4万字とかでも死ぬかと思った 自分の文章構築能力のなさに愕然としたことも多々あったし、この仕事…
8年ぶりに風邪をひいた 8年前の風邪はなんだったかというと高校の卒業旅行で行った富士急ハイランドで叫びすぎて喉おかしくなって、そこから菌が入り込んで寝込んだという情けないもの ただ今回は本当に原因もわからず、電車の中で感染したとしか思えないし…
割と髪伸びてきたし今週お客さんとの打合せもあるし髪切っとくか〜といった突発的な感覚で会社のお昼休みに美容院を予約した 行きつけのところは埋まっていたので、会社近くの美容院を予約 残業あるかどうか微妙だしとりあえず20時くらいに予約しとくか〜と…
中崎町界隈にはライフというスーパーがあり、付近には「ナベル」というオリックスのハズレ外国人みたいなよくわからない名前のスーパーしかないので、食料品の買い物のほとんどをライフで済ませている そんなライフの鶏肉コーナーが最近おかしい 最初はたま…
物語と地名について あら〜いいですね〜ジャケ買い ここ1年くらい、「文学旅行」などという高尚チックで全然高尚ではない旅行なんかを何件か行った これは、旅行先を決めたあとに、その土地に関する小説や紀行文を読んでから向かうというもの 直接的な映像作…
誕生日に富士山旅行をプレゼントされた こんなに嬉しいことはない ハタチを超えてからは歳を取ることが嬉しいことではなくなり、歳なんて取りたくないよおって感じだったのだが、たまには歳を取ってみてもいいかもと思える 富士山というのは関西にいると少し…
先輩の引っ越し 会社で歳の近い先輩が関連企業に出向することになり、四国へ引っ越すそう 大阪から四国への引っ越しは色々と大変だろうけど、うちの会社における出向というのは出世ルートでもあるので、おめでとうございますという感じである そんな先輩を見…
どこにいるの 最近東京に行く機会が増えた 休日に東京で電車に乗っていていつも思うのが「思ったより人がいない」ということであった 数年前の平日にて山手線に乗った際にはあまりの混雑に田舎者の自分は為す術もなく気がつけば車内で小田和正になっていた …
プロローグ にわかで何が悪いのだろうか 深夜2時半にムクリと起き上がり、テレビの前にぼんやりと陣取る 今日は2018年7月2日 もうすぐワールドカップのベルギー戦が始まる サッカーというスポーツが特段好きなわけではない サッカーをしている人間は苦手なく…
昨日の出来事 そりゃ飲むでしょ ビール片手にカットしませんか?するでしょ アテは男前になってゆく自分の顔面 酒、美味いに決まってるだぎゃ 世の中にはまだまだ既知の事柄・物事同士の組み合わせによるイノベーションが溢れているのだと思わされた 大学生…
プロローグ 「ぼく根暗なんですよぉ」 というと 「根暗は差別用語やから言うたらあかんで」 と、前の職場で注意されたことがある 鉄道会社の現場というのはもちろんBtoCであるので、差別用語などは絶対に使わないように教育される そういった研修のようなも…
中崎町に引っ越してちょうど1年ほどが経った たまたま街でタイムトリップ展のポスターを見かけ、「古写真座談会」をのぞいてみることに 人生で実家以外に住んだのは中崎町が2回目 最初は大学生のころに住んだ出町柳 buffaloes24.hatenablog.com うんちみたい…
1億総スキー時代へ 「日本中の観光学者たちが口を揃えて、『少子化だからスキー人口が減った』と言う。しかし、劇作家はそうは考えない。『スキー人口が減ったから少子化になったのだ』」 かつて二○代男子にとって、スキーは、女性を一泊旅行に誘える最も有…
心を揺さぶられる景色たち 旅行好きなんです と自己紹介すると、続けて聞かれる質問というのがある 代表的なのは「よかった都道府県はどこですか?」 「北海道です」だなんて答えるとちょっとがっかりしたような顔をする ツウぶって「佐賀」とか「埼玉」とか…