なおやんの 手記手記 しゅっき〜

なおやんの 手記手記 しゅっき~

痛みに耐えて よく頑張った

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2020-01-01から1年間の記事一覧

償いのジム生活

禁句 人に対して、絶対に言ってはいけない言葉というものがある 例えば、相手の家族を侮辱するような言葉 これは絶対口にしてはいけない 「お前のオヤジ、死ぬほど株弱そうだよな」 「お前の姉ちゃん、若い頃の重信房子にそっくりだな」 2006年ベルリンW杯に…

物件選びは 難しい

プロローグ 「地獄を見た」 その領域に足を踏み入れたものは皆、口を揃えてそう表現する そして俺は、その地獄に対して非常に主体的な関わりを持っていた 地獄と形容されるそれが、本当に地獄であるならば、俺は閻魔大王であろうか その地獄とは、俺が大学4…

霊はどこから発生するのか

セントラルタワーズ いま ”JR名古屋駅”の看板を見上げている 看板を見つめ続ける俺の首の角度は上向きから水平レベル、そして下向きへと変化する もちろん名古屋駅が地面に陥没していったのではない 自分が急上昇しているのである 名古屋でしたいことリスト…

2020年ベスト小説

緊急事態宣言が出たのが4月 外を出歩くことすらままならない生活、これは読書習慣を身につけるチャンスじゃないかと思い、そこからひたすらに読書読書 最近になってさすがにペースは落ちてきたけどそれでも全然本を読んでこなかった過去と比べれば読破数は相…

1週間日記

10/30(金) インフラケーキの喪失 華の金曜日 だなんて思うようになったのは転職してからで、前職では金曜日といえば電車内やホームに雑然と佇む嘔吐物や、駅員が止めるのを明らかに待っている、お互いが妙な距離を保って吠えあうだけのヘタレ南大阪人の喧嘩…

裁判傍聴に行った話

したいことリスト 2018の年末かな、年明けを2時間後くらいに控え、急にしたいことリストを作成しようと思い立った 残り2時間で仕上げなければならないので、当然ゴミみたいなクオリティであったが、その中に「裁判傍聴に行く」というのを入れていた ちなみに…

新幹線での不満ごと

プロローグ ぽーん ぽーん ぽくぽくぽくぽく 何の音だろうかと思う いま確かに自分は新幹線に乗っていた 耳障りな音に起こされて窓の外を見ると黒い世界しか見えない もしかして死んだのかもしれない この結論から遡れば、最初の音は坊主が仏壇でお鈴を鳴ら…

2つ穴に挟まれた サルとヒト

休日 あぁー天気のいい日は 家にーいよーうー ♪ 神鋼不動産のCMを観てため息をつく こんな思想が進めば日本の消費はますます落ち込む もちろん休日を家で過ごすことは否定しないし、自分も家で読書をして終わる休日もあるが、それが美化されてはお先真っ暗 …

たかがうどん

プロローグ 「でも、たかがうどん、ですよね」 カンブリア宮殿にて 村上龍がいつもの険しい顔をしつつ、常に手元でくるくると回転させているだけで筆記に用いたのを見たことがない、謎のボールペンで相手を指す ペンを向けられたのは、丸亀製麺を経営するト…

旅と天気と 玉川徹

7時59分 一周回れば川添佳穂に帰ってくるらしい 俺は一周したから川添佳穂にきちんとたどり着いた ただいま 川添佳穂とはおはよう朝日ですに出演している女子アナであり、パット見抜群にかわいいわけではないけど、ずっと見ているとこれは文化遺産だと思えて…

小田和正になれなかった夏

プロローグ 「ごん、お前だったのか。」 おれは部屋の真ん中に神々しく光るその生き物に近付く それは一匹の狐であり、苦悶の表情で倒れたその腕には栗が抱かれていた えらいことをしてしまった 婆さんの恨みがあったとはいえ、罪滅ぼしにおれの家に通ってい…

凡庸な死亡事故と 興味のない地震

清々しくない朝 テレビから品のない声が聞こえてくる 時刻は朝の8時をまわったところ テレビではニュース番組を垂れ流している この日は平日であり、朝の8時にテレビを見れているということは実家ではなく大阪の宿に泊まっているということで、つまり往復に4…

社会の裂け目へ吸い込まれかけた 生家

違和感 そして絶望 「食べて帰ります」 仕事が定時に終わったある日の帰り道 そう母にラインしたものの、どこかの飲食店に入ることもなく、さけるチーズのみを片手に、本当に外食をするのであれば乗れないような、早い時刻の特急列車に乗り込んだなぜこんな…

読書記録 2020年4月

リターン (五十嵐 貴久)※ネタバレあり リターン (幻冬舎文庫) 作者:五十嵐貴久 発売日: 2015/11/27 メディア: Kindle版 前作の「リカ」を読んだのは中学生のときくらいかな? 割とゾッとする話で、個人的にもお気に入りの本だった ただ、めちゃくちゃ後味…

死臭おじさん

出会い 死臭おじさん に初めて出会ったのは3ヶ月ほど前だろうか “死臭”という表現はどう考えても美しい日本語ではないし、そんな名詞を他人に被せるのはどうかと思うけど、そのおじさんに出会ったとき、瞬間的に頭に浮かんでしまったワードだから仕方がない…

今さらオーボエリードの話

コロナ禍から抜け出せない日々が続く どうしましょう リードを買いに行けない これじゃまともに楽器が吹けないわ そんなオーボエ奏者に朗報だ!! あのウィンズスコアが満を持してオーボエリードの通販を開始! ウィンズスコアより【リード販売始めました】 …

”33-4”の真実 あのとき現場で何が起きていたのか 〜前フリ編〜

語り部の重要性 「原爆は日本人によって地上で起爆された」 こんな恐ろしい主張が元劇団四季所属員のツイッターから繰り出されたのは先週のこと 久々の「本物」の出現にゾクゾクした しかし本物が出てきてしまうとハローバイバイ関暁夫の立場が無くなってし…

3日間 片目の視力を失った話

学童に課せられた職務 半袖半パンの元気な学童 「寒さなんてへっちゃらだよ」と平気で言い放ち、憎めないおとぼけフェイスで周囲を明るく いつも馬鹿みたいに笑ってるから風邪ひかないのかな??なーんて先生も呆れ顔 どの小学校にも1人はいるそんな学童 そ…

Peach航空 搭乗マニュアル Part3

旅行先の選定 Part3では旅行先の選定に対して役立つ情報を記載する 旅行慣れしてる人にはなんら目新しい情報はないけども一応書いておく程度 ここでは各路線の行き先を独自の指標で評価することで、まずどのような路線があるのかの紹介、またその路線の魅力…

Peach航空 搭乗マニュアル Part2

1億総ルンペン時代へ さあとんでもない不況がこれから襲いかかってくる 悪夢の1億総ルンペン時代の到来である もちろん所得も減るし、先行きの不透明さゆえ消費も落ち込む しかし旅行芸人としては旅行人口減少による旅行・観光産業の衰退だけは避けたい そこ…

趣味の副次的効果

結局PS4を購入 PS4を巡っては前の記事のいざこざがあったが、もちろんPS4は欲しかったわけで、その数日後に普通にメルカリで購入した ゲームをしながら少し仕事に役立つ知識も身につけたい、そんなヌルすぎる考えで選んだソフトが街づくりゲームの「シティー…

PS4を買わせていただけなかった話

急にPS4が欲しくなった 本当に家から出れない生活 せめてゲームの中の世界でめちゃくちゃしたくなった ということで4日前くらいからこそこそとメルカリ・ヤフオク・ラクマ(楽天のフリーマーケットアプリ)を漁り続けていたが、これは観光地で駐車場を探すよう…

小説の中の街

本と映画の違い 変な菌のせいで外出禁止となり、家で時間を持て余している こうなったら家の中で時間を潰すしかない おうち遊び なにしよう ここで候補に挙げられる代表格は読書と映画鑑賞ではないだろうか 自分はちょっと前までは時間があればB級映画鑑賞に…

Peach航空 搭乗マニュアル Part1

プロローグ お盆は母方の実家で過ごすのが慣習となっていたから、当時小学校6年生の自分もいつもと変わらず夏休みを徳島の祖父母とその近くに住む2つ年上のいとこの「けんちゃん」と共に過ごしていた 「大塚愛を観に行こう」 日差しが降り注ぎすぎで外どころ…

北海道でみえた 人類の進化と退化

忠告 2月の北海道 気温はマイナス10度前後 今日は10度だねぇーなんていう 冬のこちらの人間は、気温がプラスになればプラス〇度といい、マイナスであれば頭になにもつけないらしい 目の前には利尻山 白い恋人のパッケージにも描かれるその美しい姿ゆえ、「利…

ふるさと納税「やらないだけで損」の理由をもう一度おさらい!!

CV.竹原慎二 やっすいタイトルにサカリのついた犬みたいにホイホイ引っかかりよって 気持ち悪いんじゃこのボケが お前みたいなルンペン思想のやつが日本に増殖してるという事実が嘆かわしいわ 一生脱税のことだけ考えてのたれ死ねこのボケが ある 違和感 社…

フガフガブリブリ

朝ナマ てーてーてっててってーー てれっ 田原総一朗「フガフガフガフガ(はい今日もよろしくお願いします 今日のテーマはこちらです まず2枚の写真を見ていただきましょうか フガフガ(滝の あの 見え方が違いますよね ちょっとこれについて議論していただ…

宿アワード 2019

格付け あ~ん もう 好きすぎて決めれな~い! 物事には全て順位をつけることができる 申し訳ないけども今年泊まった宿に順位をつけさせてもらう 順位をつけれるほど2019年は色んな宿に泊まったし今後も第三次産業の救世主と呼んでもらいたい 評価基準 じゃ…